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2008年 1月 [ 最近コレ見ました ]

アヒルと鴨のコインロッカー
<日本 / 2006>

★★★★★☆
ドッキリやハラハラ感は既に原作で堪能済みだったので、もは
やどう見せるのかを重要ポイントとして見てしまったのですが
とても分かりやすくなっていて、良かった。もうちょっと後出
しでもよかったかな~とも思ったんだけど。ただ、原作にはな
い面白さもあって「映画」単独でも勧められる出来に大満足。
unknown/アンノウン
unknown アンノウン
<アメリカ / 2006>

★★★☆☆☆
最初の「SAW」を彷彿とさせる設定も、誰が本当は悪なのか
本人達も観客側も分からず探り合いながら話を進めていくとい
う内容も面白かった。ラストの展開も良い。以外な掘り出し物
としたい所だけど、なにかパッとしない・・・最初の設定が面
白いだけに、もっと何か出来そうな気もしてもったいない。
ディパーテッド (期間限定版)
ディパーテッド
<アメリカ / 2006>

★★☆☆☆☆
この手の映画で、この緊迫感の無さは相当の痛手。オリジナル
を知っていたから、3部作をまとめたものだから、では言い訳
にならないくらいの軽い内容に驚いた。これはこれで割り切っ
てハリウッド版として見ればいいのかもしれませんが、そう見
ても満足できるかどうかは不明・・・
ハードキャンディ デラックス版
ハードキャンディ
<アメリカ / 2005>

★★★★☆☆
少女と中年男の密室サスペンススリラー。久しぶりにイライラ
する映画でした。作り手にとっては、してやったりイライラ。
イライラの理由は、悪の対象がどっちなのか分からないまま、
進む展開。全てが分かってからも、時既に遅し。今更スッキリ
できない展開の精神的ダメージの描写に、ある意味高評価。
パフューム スタンダード・エディション
パフューム ある人殺しの物語
<ドイツ・フランス・スペイン / 2006>

★★★★☆☆
ラストの展開は、久しぶりにズッコケタんですけど・・「マグ
ノリア」以来の衝撃かも・・それでも妙な満足感。元々サスペ
ンスですが、主人公が何も語らない(ほとんど無言)ところが
倍面白いし、行き先気になってしょうがない。若干、いや大分
ファンタジー入ってますが、なぜか説得力はある。


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